日本女子プロゴルフ協会の新人セミナーが12日に都内で始まり、昨年の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希や今季2勝の神谷そらら昨年と今年のプロテストに合格した選手が参加した。握手やスピーチの仕方、パーティーでの振る舞いなどを学んだ馬場は「どういうマナーがあるのか初めて知ることもあった」と感想を話した。
馬場は6日まで行われた米女子ツアー最終予選会で来季の出場権を得られず帰国。今後は米女子下部ツアーと日本のどちらを選ぶか決断を迫られているが「まだ決めていない。オフの間に家族と話して決めたい」と語った。セミナーは13日から交通事故防止や税金の知識などについてオンラインで実施される。