スケートボード・ストリートのパリ五輪予選第5戦を兼ねる日本初開催の世界選手権は13日、東京・有明コロシアムで開幕して女子予選が行われ、日本勢は3位の吉沢恋(ACT SB STORE)、6位だった東京五輪銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)ら6人全員が15日の準々決勝に進んだ。
45秒間に技を連発する「ラン」を2回滑って最高得点で争い、4位の伊藤美優(JOCKS)、5位の上村葵、8位の中島野々花(奈良クラブ)、18位の藤沢虹々可ら27人が突破。五輪ランキング上位でシード選手の西矢椛、織田夢海(ともにサンリオ)赤間凜音は、準々決勝から登場する。