日本ラグビー協会は13日、日本代表の次期ヘッドコーチ(HC)に、2015年ワールドカップ(W杯)で南アフリカ戦金星など歴史的3勝に導いたエディー・ジョーンズ氏(63)が就任すると発表した。15年以来の復帰となる。
ジョーンズ氏はW杯で03年に母国のオーストラリア、19年はイングランドの監督として準優勝。今年のフランス大会は再びオーストラリアを率いて1次リーグ敗退となり、辞任した。
日本が初めて8強入りした19年日本大会と今年のフランス大会でHCを務めたジェイミー・ジョセフ氏(54)は退任する。