【杭州(中国)共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナルは13日、中国の杭州で開幕して1次リーグが行われ、ダブルスで女子B組の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)がタイのペアに2―0でストレート勝ちした。
男子A組の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)混合A組の渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)も白星発進。男子シングルスA組で世界選手権準優勝の奈良岡功大(FWDグループ)女子ダブルスA組の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は敗れた。
今季のWTで各種目の年間上位8人(8組)が出場。1次リーグはA、B組で争われ、各組2位までが準決勝に進む。