スケートボード・ストリートのパリ五輪予選第5戦を兼ねる日本初開催の世界選手権第2日は14日、東京・有明コロシアムで男子予選が行われ、日本勢は青木勇貴斗(ボードライダーズジャパン)が1位、前回銅メダルで13歳の小野寺吟雲が4位、東京五輪覇者の堀米雄斗(MIXI)が8位となるなど全8選手が15日の準々決勝に進んだ。
45秒間に技を連発する「ラン」を2回滑って最高得点で争い、6位の根附海龍(DC Shoes)、14位の長井太雅(ハスコ・エンタープライズ)、21位の佐々木音憧も28人の進出枠に入った。
五輪ランキング上位でシード選手の白井空良(ムラサキスポーツ)は予選免除となる。