【杭州(中国)共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第3日は15日、中国の杭州で1次リーグが行われ、男子シングルスA組の奈良岡功大(FWDグループ)は石宇奇(中国)に1―2で逆転負けし、3戦全敗の同組4位で敗退した。
ダブルスで男子A組の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)は中国ペアに0―2で2敗目(1勝)となり、同組3位で敗退が決まった。女子B組の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は初黒星(2勝)を喫し、既に進出を決めていた準決勝に同組2位で臨む。
混合A組で渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は中国ペアに1―2で敗れたが、同組2位で準決勝に進んだ。