【ジッダ(サウジアラビア)共同】サッカーのクラブワールドカップ(W杯)は15日、サウジアラビアのジッダで2試合が行われ、アジア王者のJ1浦和は北中米カリブ海代表のレオン(メキシコ)に1―0で勝ち、4強入りした。19日(日本時間20日)の準決勝では欧州覇者のマンチェスター・シティー(イングランド)と対戦する。
浦和は2017年大会以来3度目の出場で、2度目のベスト4。後半に途中出場のシャルクが先制し、無失点で乗り切った。もう1試合では、アフリカ代表のアルアハリ(エジプト)が開催国枠のアルイティハド(サウジアラビア)に3―1で快勝した。