バスケットボール男子のBリーグは19日、2026年にスタートする新たなトップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」を巡り、初年度の参入クラブ数に上限を設けないと発表した。従来は最大で18クラブとしていたが、「アリーナ」「入場者数」「売上高」の基準を満たしたクラブは、全て参入が可能になる。同日の理事会で決めた。
リーグによると、5千人以上収容でVIP席などのあるアリーナを確保した上で、今季「売上高12億円」かつ「平均入場者数3千人」を達成するか、「売上高9億円」かつ「平均入場者数4千人」に達すれば、「当確」となる。