アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で3年連続の日本一を目指す富士通が20日、川崎市内で記者会見し、LB趙翔来主将は「もう一回、ゼロからという気持ちで日本一になる」と抱負を話した。
3年連続でパナソニックと対戦する。WR松井は「(相手は)負けてきているので気持ちが入っていると思う。僕たちがどれだけ上回れるか。球際の勝負で勝ち切れるか」とみる。1クオーターは12分から新型コロナウイルス禍前の15分になるだけに、山本ヘッドコーチは「消耗は出てくる。入れ替えで入ってくる選手が重要」とポイントを挙げた。