ソフトバンクの周東佑京内野手が20日、ペイペイドームで契約交渉し、500万円増の年俸4500万円で更改した。自己最多の114試合に出場した今季は2度目の盗塁王に輝き「僕が塁に出られれば勝てる」と手応えを口にした。
終盤は1番打者に定着し、育成ドラフトで入団した野手では初の月間MVP賞。山川穂高内野手の加入が決まり「1番がしっかりすればすごい打線になる」と語った。来季からは選手会長を担う。
来季3年契約2年目の東浜巨投手は現状維持の1億5千万円でサイン。6勝7敗、防御率4.52。「ふがいない成績。悔しさを晴らしたい」と巻き返しを期した。(金額は推定)