日本相撲協会は25日、大相撲初場所(来年1月14日初日・両国国技館)の番付を発表し、4場所連続休場から復帰2場所目を迎える元関脇若隆景(荒汐部屋)は西幕下筆頭に浮上した。4月に右膝靱帯再建手術を受け、再起を目指した九州場所では東幕下6枚目で5勝2敗。今月6日に29歳となった。初場所では3場所ぶりの関取返り咲きを目指す。
若隆景は新関脇の2022年春場所で初優勝し、同年には初の年間最多勝。おっつけやはずを生かし、7場所連続関脇で大関候補と呼ばれた時期もある。
共同通信 2023年12月25日 6時1分
日本相撲協会は25日、大相撲初場所(来年1月14日初日・両国国技館)の番付を発表し、4場所連続休場から復帰2場所目を迎える元関脇若隆景(荒汐部屋)は西幕下筆頭に浮上した。4月に右膝靱帯再建手術を受け、再起を目指した九州場所では東幕下6枚目で5勝2敗。今月6日に29歳となった。初場所では3場所ぶりの関取返り咲きを目指す。
若隆景は新関脇の2022年春場所で初優勝し、同年には初の年間最多勝。おっつけやはずを生かし、7場所連続関脇で大関候補と呼ばれた時期もある。