第40回ホープフルステークス(28日・中山11R2000メートル芝18頭、G1)1番人気のレガレイラ(クリストフ・ルメール騎乗)が2分0秒2で牝馬として初めて勝ち、重賞初勝利を挙げるとともに1着賞金7千万円を獲得した。
ルメール騎手はこのレースが2017年にG1に昇格後初制覇で、今年最多の中央G17勝目をマーク。通算50度目のG1制覇となった。木村哲也調教師もこのレースを初めて勝った。
後方2、3番手で脚をためたレガレイラは、最後の直線で大外に進路を取ると一気に末脚を伸ばし、早め先頭に立った2着のシンエンペラーを3/4馬身突き放した。