スピードスケートの全日本選手権第2日は28日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われ、スプリント部門の女子は高木美帆(TOKIOインカラミ)が総合首位に立った。500mは38秒09、1000mは1分14秒33でともに1位。
スプリント部門の男子は新濱立也(高崎健康福祉大職)が総合首位で折り返した。500mは34秒73、1000mは1分9秒31で1位。同部門は最終日の29日も500mと1000mを滑り、総合成績で争う。
距離別部門の男子1500mは山田和哉(高崎健康福祉大)が1分46秒62で優勝。女子500mは曽我こなみ(日本ハウスH&R)が制した。