【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は28日、ドイツのオーベルストドルフで伝統のジャンプ週間開幕戦を兼ねた個人第9戦(ヒルサイズ=HS137メートル)の予選が行われ、2季ぶり3度目のジャンプ週間総合優勝に挑む小林陵侑(チームROY)は127.5メートルを飛び、8位で29日(日本時間30日未明)の本戦に進んだ。
小林陵はこの台で過去3勝しており「意外と勝率がいいので、あやかりたい。楽しみ」と意気込んだ。
二階堂蓮(日本ビール)は13位、竹内択(チームtaku)は40位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は42位で通過。