ホッケーの日本リーグが来季に向けてリーグ改革を進めていることが30日、関係者への取材で分かった。リーグ名称も変更され、男子は「サムライリーグ」、女子は「さくらリーグ」になる方向で調整中だが、過去の優勝回数は引き継がれる予定。クラブの組織力を強化し、財政面の確保とともに専門スタッフを配置するなど、運営基盤を強化することが狙い。
参加チーム数は男子1部は8のままだが、同2部は三つ減って5になり、女子も一つ減って9となる見通し。前身が表示灯のバリエンテ愛知、男女の天理大といった実績のあるチームは不参加の方向で検討されている。