アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルは3日、東京ドームで行われ、富士通がパナソニックに16―10で競り勝ち、3年連続8度目の日本一に輝いた。パナソニックは3年連続の準優勝で、8年ぶり5度目の制覇はならなかった。
富士通は前半を10―7でリード。第3クオーターに追い付かれたが、第4クオーターにWR木村のTDで勝ち越した。最優秀選手にはWRグラントが選ばれた。
日本社会人Xリーグの上位リーグ「X1Super(スーパー)」のA、B両組の各6チームのうち、各組4位までで準々決勝を実施。準決勝以降は1クオーター12分から新型コロナウイルス禍前の15分に戻した。