ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は5日、オーストリアのビショフスホーフェンで年末年始恒例のジャンプ週間最終第4戦を兼ねた個人第12戦(ヒルサイズ=HS142メートル)の予選が行われ、ジャンプ週間総合首位に立つ小林陵侑(チームROY)は138メートルを飛び、162.6点の1位で6日(日本時間7日未明)の本戦に進んだ。
ここまで3戦連続で2位。2季ぶり3度目の総合優勝と、今季W杯初勝利を見据え「いいジャンプを2本そろえたい」と意気込んだ。
二階堂蓮(日本ビール)は12位、竹内択(チームtaku)は37位。