日本学生氷上競技選手権は6日、前橋市のALSOKぐんまアイスアリーナなどで行われ、フィギュアスケートのショートプログラム(SP)で男子は世界選手権(3月・カナダ)代表の鍵山優真(中京大)が94.14点でトップに立った。
森口澄士(同大)が84.32点で2位につけ、吉岡希(法大)が3位。前回覇者で四大陸選手権(2月・上海)代表の佐藤駿(明大)は出場しなかった。
女子は青木祐奈(日大)が69.53点で首位発進し、渡辺倫果(法大)は65.45点で4位。男女フリーは7日に実施する。
スピードスケートの男子1000メートルは山田和哉(高崎健康福祉大)が大会新記録の1分9秒35で制した。