【ニューヨーク共同】プロ野球DeNAからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す今永昇太投手の移籍交渉についてメジャー公式サイトは7日「最終候補が絞られてきた」としてカブス、エンゼルス、ジャイアンツ、レッドソックスを挙げた。
獲得に乗り出していたメッツは今永と同じ左投手のマナイアと2年契約で合意したため、千賀滉大を含めた先発枠は埋まったとの見解を示した。米メディアではヤンキースは争奪戦から撤退したとされる。
交渉期限は米東部時間11日午後5時(日本時間12日午前7時)に迫っており、契約総額は1億ドル(約143億円)に到達する可能性があるとも伝えられている。