バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選(2月・ハンガリー)に向けた日本代表候補合宿が11日、東京都内で報道陣に公開され、2016年リオデジャネイロ五輪主将で現役復帰を果たした36歳の吉田(アイシン)や、1年間の休養を経て今季復帰した東京五輪銀メダルメンバーの馬瓜エ(デンソー)らがシュート練習や2対2などで汗を流した。
昨年12月の全国高校選手権で準優勝した岐阜女高3年、かせ野はドリブル突破からのシュートを決めるなど切れのある動きを見せた。高田(デンソー)林(富士通)の主力も時折笑顔をのぞかせながら練習した。