【ドーハ共同】サッカーのアジア王者を決めるアジア・カップは12日、ドーハ近郊のルサイルで開幕し、1次リーグA組で前回大会覇者の開催国カタールがレバノンに3―0で快勝して白星発進した。カタールは序盤から押し気味に試合を進め、前半終了間際に先制。後半に2点を加えた。
1次リーグは24チームが6組に分かれ、各組2位までと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。
前回準優勝で2011年以来3大会ぶり5度目の頂点を目指すD組の日本は、14日にトルシエ元日本代表監督が率いるベトナムとの初戦に臨む。