ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は13日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、女子個人第5戦は葛西春香(早大)が4位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS106メートル)で99メートルを飛んで4位となり、後半距離(5キロ)で順位を守った。
中村安寿(ショウワ)は13位、葛西優奈(早大)は15位、畔上沙那(日体大)は23位。マリ・レイナンルント(ノルウェー)が初優勝した。
男子個人第8戦は、渡部暁斗(北野建設)の22位が日本勢の最上位だった。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が今季5勝目、通算62勝目を挙げた。(共同)