【ドーハ共同】サッカーのアジア・カップ第3日は14日、ドーハで行われ、3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は1次リーグD組初戦でトルシエ元日本代表監督が指揮を執るベトナムを4―2で退け、白星発進した。
前半に南野が先制。セットプレーから2失点して一時はリードを許したが、前半終了間際に南野と中村が決め、後半に上田が加点した。日本は勝ち点3、ベトナムは同0。
更新中の日本代表の国際Aマッチ連勝記録を「10」に伸ばした。世界ランキング17位の日本は同94位のベトナムと8勝1分け1敗。日本は19日の第2戦でイラク、24日の第3戦でインドネシアと顔を合わせる。