林芳正官房長官は17日の記者会見で、発生から29年となった阪神大震災に関し「経験と教訓をしっかり継承し、国民が安心して暮らせる社会の実現に向け取り組む」と述べた。能登半島地震の初動や被災者支援にも経験が生きているとの認識を示した。
若い世代も含めて過去の震災の教訓を共有する重要性を指摘。「阪神大震災は防災訓練や防災教育に生かされている」と強調した。
共同通信 2024年1月17日 12時53分
林芳正官房長官は17日の記者会見で、発生から29年となった阪神大震災に関し「経験と教訓をしっかり継承し、国民が安心して暮らせる社会の実現に向け取り組む」と述べた。能登半島地震の初動や被災者支援にも経験が生きているとの認識を示した。
若い世代も含めて過去の震災の教訓を共有する重要性を指摘。「阪神大震災は防災訓練や防災教育に生かされている」と強調した。