日本ハムの清宮幸太郎内野手が17日、千葉県鎌ケ谷市内で練習を公開し、7年目の本塁打量産を宣言した。同世代の村上宗隆内野手(ヤクルト)の名前を出し「今年は村上以上に打つつもりでやっている。三冠王を取っていて高い壁だが、本塁打数が増えたら世界がガラッと変わると思う」と力を込めた。目標は40本と公言する同僚の万波中正外野手に対抗して41本とした。
今オフは米国の最先端トレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」を訪問。動作解析で打撃の欠点を確認し、新たな練習法も学んだ。「バットの力を利用してやりたい動きを出す。自分で理解して使えているのでいい感じ」とうなずいた。