【ドーハ共同】サッカーのアジア・カップで3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、19日午後2時半(日本時間同8時半)からドーハ近郊アルラヤンでの1次リーグD組第2戦でイラク代表と対戦する。勝てば決勝トーナメント進出が決まる。18日、チームはドーハで最終調整した。
森保監督は現役時代の1993年、イラクに追い付かれてワールドカップ(W杯)初出場を目前で逃した「ドーハの悲劇」を経験した。記者会見で中東のメディアから「悪夢か」と問われると「今は監督の立場で来ている。自分の経験がよぎることは仕事の中ではない」ときっぱりと述べた。
日本は、イラクと過去7勝3分け3敗。