スノーボードのワールドカップ(W杯)は21日、ブルガリアのパムポロボでパラレル回転が行われ、女子は昨季の世界選手権パラレル大回転覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が2戦連続の3位に入った。
同会場での前日の試合と同じく予選を4位で通過。決勝トーナメントは優勝したエステル・レデツカ(チェコ)に準決勝で再び敗れたが、3位決定戦を制した。
他の日本勢は予選敗退。越坂綾菜(ランプジャック)は32位、男子の斯波正樹(ジョイングループ)は17位、清水大智(同大)は28位、篠原琉佑(大東大)は失格した。
男子は李相昊(韓国)が勝った。(共同)