ソニーは23日、世界陸連と協賛契約を結ぶことで基本合意したと発表した。2026年までの3年契約。期間中の25年9月には東京で世界選手権が開かれる。同日、世界陸連のセバスチャン・コー会長、ソニーグループの十時裕樹社長らが東京都内で調印式に臨んだ。
ソニーのグループ会社「ホークアイ」の審判判定支援サービスにより、公平な大会運営に貢献するとしている。世界陸連のスポンサーにはスポーツ用品大手アシックスやセイコー、ベアリング大手NTN、TDKなど日本企業が名を連ねる。
来年の世界選手権は東京・国立競技場を舞台に9月13~21日の日程で開かれる。日本開催は3度目。