【ドーハ共同】サッカーのアジア杯は24日、ドーハで行われ、3大会ぶりの優勝を狙う日本は1次リーグD組の最終第3戦でインドネシアに3―1で勝った。2勝1敗で勝ち点6として2位で1次リーグ突破。31日の決勝トーナメント1回戦で、ヨルダンや韓国のいるE組の1位と対戦する。
世界ランキング17位の日本は立ち上がりにPKを決めた上田が後半早々にも追加点を挙げ、さらにオウンゴールで加点。同146位のインドネシアは終了間際に1点を返したが、1勝2敗で同組3位。対戦成績は日本の11勝2分け6敗となった。
第2戦で日本を破ってD組1位が確定していたイラクは最下位ベトナムに3―2で競り勝ち、3戦全勝。