【ソルトレークシティー共同】スピードスケートのW杯第5戦は26日、米ソルトレークシティーで開幕し、女子1000メートルで高木美帆が1分12秒77で優勝し、この種目で今季3勝目、通算6勝目を挙げた。1500メートルなどと合わせて27勝目。佐藤綾乃は6位、山田梨央は7位だった。
男子1000メートルは野々村太陽(専大)が日本勢最高の11位。山田将矢は15位、山田和哉(高崎健康福祉大)は17位。ジョーダン・ストルツ(米国)が世界新記録の1分5秒37で制した。
男子マススタートでは菊池耕太が5位に入った。女子3000メートルは堀川桃香が10位、小野寺優奈が15位だった。