DeNAの東克樹投手が28日、神奈川県横須賀市内で練習を公開し、米大リーグのカブスに移籍した今永昇太投手に代わる新エースになることを誓った。昨季は16勝3敗で最多勝と勝率第1位の2冠。「エースになれるように何年も成績を出し続けないといけないというのが、今、僕の中で強くある」と責任感を強調し、最優秀防御率のタイトルを目標に掲げた。
今永とはオフに会食。同じ左投げで、互いに高め合ってきた先輩との時間で「気を引き締めて頑張らないとという気持ちになった」と言う。早速ブルペンで31球を投げ「体の状態はいい。自分のやることに向き合って調整していく」とキャンプを見据えた。