バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選(2月8日開幕・ハンガリー)に出場する日本代表の恩塚監督が29日、出発前に成田空港で取材に応じ「やるべきことは全部やってきた。いよいよだなと気持ちが高まっている」と意気込みを語った。
最終予選ではスペイン、ハンガリー、カナダと戦い、上位3チームが五輪出場権を獲得する。主将の林(富士通)は「やっぱり(スペインとの)初戦が大事。出だしで相手に怖いなと思われるくらいの勢いでいかないといけない」とポイントを挙げた。
チームは渡欧後、開幕まで事前合宿と練習試合を行い、本番に向けて調整する。