国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日は30日、北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナなどで行われ、フィギュア成年女子のショートプログラム(SP)は世界選手権(3月・モントリオール)で3連覇を狙う坂本花織(兵庫・シスメックス)が79.66点でトップに立った。
フィギュア成年男子は、昨年の世界選手権6位の友野一希(大阪・上野芝ク)がフリーでトップの184.14点を出して合計252.63点とし、SP6位から逆転で制した。元五輪代表の織田信成(大阪・大阪スケート倶楽部)は合計226.25点で3位だった。