【ケベックシティー(カナダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第2日は3日、カナダのケベックシティーで行われ、男子マススタートで17歳の佐々木翔夢(長野・小海高)が初優勝を果たした。
男子500メートルでは村上右磨(高堂建設)が34秒67で3位に入り、今季5度目の表彰台。今季W杯4勝の森重航(オカモトグループ)は7位、新濱立也(高崎健康福祉大職)は19位だった。ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒51で優勝した。
女子500メートルは山田梨央(直富商事)が4位となり、男子1500メートルは野々村太陽(専大)が日本勢最高の9位だった。