【ロサンゼルス共同】昨年9月に右肘手術を受け、米大リーグのドジャースに加入した大谷翔平が3日、ソウルで3月20日に行われる開幕戦に打者で出場できる見通しを示した。ロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで行われた球団のファン感謝イベントに参加し「このまま順調に行けば、間に合うと思う」と語った。
調整の進み具合は「ティーとトス打撃をだいたい100%くらいで振っている」と説明。キャンプ地のアリゾナ州に入ってからマシン打撃に取り組み、キャッチボールも再開する予定だという。
エンゼルスからドジャースに移籍後、ファンの前に姿を現したのは初めて。