【ドーハ共同】水泳の世界選手権第3日は4日、ドーハで行われ、オープンウオーター(OWS)男子10キロで南出大伸(木下グループ)が1時間49分57秒2で、アジア勢最上位の25位に入ってパリ五輪出場枠を獲得した。日本水連は枠を獲得した選手を代表とする方針で、2大会連続の五輪代表に決まった。古畑海生(佐藤製薬)は45位だった。
アーティスティックスイミング(AS)のチーム・アクロバティックルーティン(AR)決勝で前回銅メダルの日本(藤井、比嘉、佐藤、島田、和田、柳沢、安永、吉田)は206.7434点で7位に終わった。
女子高飛び込み予選は金戸凜(セントラルスポーツ)が279.75点の15位で、18人で争う5日の準決勝に進んだ。パリ五輪代表の荒井祭里(JSS宝塚)は23位で落選した。