【ケベックシティー(カナダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦最終日は4日、カナダのケベックシティーで行われ、男子500メートルで森重航(オカモトグループ)が34秒85で6位となり、自身初の種目別総合優勝を果たした。村上右磨(高堂建設)は34秒81で4位。ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒36で制した。
女子は500メートルで稲川くるみ(光文堂インターナショナル)が38秒40で7位だった。1500メートルは佐藤綾乃(ANA)の7位が日本勢最高で、既に種目別総合制覇を決めていた高木美帆(TOKIOインカラミ)はエントリーしなかった。