【ロサンゼルス共同】国際サッカー連盟は4日、米国、カナダ、メキシコが共催する2026年ワールドカップの詳細日程を発表し、決勝は7月19日に米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで実施されることが決まった。6月11日の開幕戦は、過去2度のW杯決勝が行われたメキシコ市のアステカ競技場が会場となる。
米国、カナダでの試合はともに6月12日に始まり、準々決勝以降は米国のみで開催される。準決勝は7月14日にダラス、同15日にアトランタで実施。3位決定戦は同18日にマイアミで行われる。
26年大会は出場チーム数が32から48に拡大。3カ国の16会場で計104試合が行われる。