J1神戸は6日、元日本代表FW大迫勇也（33）との契約を2026年まで延長すると発表した。リーグ開幕時期が8月に移行する26～27年シーズンの途中までとなるが、今後さらなる延長も視野に入れているという。大迫は21年8月に加入。昨季は22ゴールを挙げてクラブ初のリーグ優勝の原動力となり、得点王と最優秀選手（MVP）に輝いた。
オンラインで取材に応じた大迫は「去年、良い結果を得られたことが大きい。まだまだこのチームで成長できる」と延長の理由を説明。継続的にタイトルを獲得できる強豪を目指す強化方針に共感し「まずはピッチで違いを出す。経験も若手に伝えたい」と述べた。