【ショプロン(ハンガリー)共同】8日(日本時間9日未明)開幕のバスケットボール女子パリ五輪世界最終予選(ショプロン=ハンガリー)に臨む日本代表の恩塚亨監督が7日、オンラインで記者会見し「目標は一戦必勝で、五輪切符を勝ち取って帰ること」と3大会連続の出場権獲得へ意気込みを語った。
日本協会は同日、日本代表12人を発表。銀メダルに輝いた東京五輪で主力を担った高田真希や赤穂ひまわり(以上デンソー)は順当に選ばれ、1年間の休養を経て復帰した馬瓜エブリン(デンソー)とスペインリーグでプレーするステファニー(エストゥディアンテス)の姉妹も名を連ねた。