セブン&アイ・ホールディングスは9日、赤字が続く傘下の総合スーパー、イトーヨーカ堂が北海道と東北、信越地方から撤退する方針を発表した。これらの地域にある店舗は全て閉店または売却する。首都圏集中で経営の立て直しを図る。