日本高野連は9日、大阪市内で今夏の第106回全国選手権大会の第1回運営委員会を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で8月7日に開幕する日程を決めた。3回戦2日目、準々決勝、準決勝の各翌日の休養日を含めた17日間で、決勝は23日の予定。同4日に大阪市北区のフェスティバルホールで組み合わせ抽選会を行う。
持ち回りの理事会では、1月に発生した能登半島地震で、被害の甚大だった石川と、新潟、富山3県の高野連に対して、日本高野連と3県を除く44都道府県連盟から合計500万円の支援金を送ることを決定。石川県高野連に400万円、新潟と富山県高野連にそれぞれ50万円ずつを送る。