【ルサイル(カタール)共同】サッカーのアジア・カップ最終日は10日、ドーハ近郊のルサイルで決勝が行われ、開催国カタールがヨルダンを3―1で下して2大会連続2度目の優勝を果たし、優勝賞金500万ドル(約7億4500万円)を獲得した。
カタールは前半にアフィフ(アルサド)のPKで先制。後半に追い付かれたが、アフィフがさらに2度のPKをものにし、ハットトリックを達成した。初の決勝進出だったヨルダンは不用意な反則を繰り返した。
アフィフは今大会8ゴールとして得点王に輝き、大会最優秀選手に選ばれた。次回2027年大会はサウジアラビアで開催される。