【タンパ(米フロリダ州)共同】米大リーグ機構(MLB)のマンフレッド・コミッショナーが15日、大谷と山本が加入したドジャースとダルビッシュや松井のパドレスがソウルで3月20、21日に対戦する開幕カードについて、アジア圏の人気拡大につながることを期待した。フロリダ州タンパで記者会見した同コミッショナーは「大谷の初戦となることで効果は絶大だ。日本の怪物への関心は、非常に高いレベルにある」と語った。
韓国での公式戦は初開催で、アジアでの試合は2019年3月に東京ドームで行われたマリナーズとアスレチックス戦以来。