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児童はねた後、100m走行か 88歳女の車、新潟・新発田

共同通信 2024年2月17日 17時16分

 新潟県新発田市の市道の横断歩道で小学2年の児童3人がはねられ重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で逮捕された女(88)の軽貨物車が、事故後に約100メートル先の縁石に乗り上げて停止していたことが17日、新発田署への取材で分かった。縁石付近の金属製ポールは車の進行方向に沿って倒れており、署は女の車が接触したとみて経緯を捜査している。

 事故は16日午後3時20分ごろ、新発田市富塚町2丁目で発生。軽貨物車が横断歩道の児童をはね、2人が重傷、1人が軽傷を負った。新発田署は、無職波多野ユキイ容疑者を現行犯逮捕した。

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