連休明け26日午前の東京株式市場で、日経平均株価（225種）が連休前22日に付けた取引時間中の史上最高値3万9156円97銭を一時上回り、2営業日連続で更新した。22日終値からの上げ幅は一時300円に迫り、3万9300円台を付けた。前週末までの米国株が総じて堅調だったことを好感した。
午前終値は22日終値比211円12銭高の3万9309円80銭。東証株価指数（TOPIX）は22.37ポイント高の2683.08。
前週末の米国市場では、ダウ工業株30種平均が連日で終値の最高値を更新した。この流れを受けた26日の東京市場でも朝方から買い注文が先行した。