スケートボード・パークのパリ五輪予選第4戦で女子3位と健闘した13歳の長谷川瑞穂が4日、アラブ首長国連邦(UAE)から成田空港に帰国し「とても楽しかった。最後まで自分の滑りをキープできた」と笑顔で振り返った。
計6戦で五輪出場権を争うランキングは17位に急浮上。上位20人(各国・地域最大3)に与えられる切符の獲得へ「今できることを頑張って五輪に行けたらいい」と意気込んだ。
男子で10位だった永原悠路(太陽ホールディングス)は「今回の経験を生かして次は表彰台に乗りたい」と、5月の五輪予選シリーズ上海大会を見据えた。