日本バレーボール協会は5日、今季の女子日本代表の登録選手24人を発表し、主将でアタッカーの古賀紗理那(NEC)や石川真佑(フィレンツェ)らが入った。この中から各国際大会に出場する選手を選ぶ。6月17日付の世界ランキングでのパリ五輪出場権獲得を目指し、5月からのネーションズリーグを戦う。
東京五輪代表アタッカーの黒後愛(埼玉上尾)は3季ぶりの復帰。アタッカーの井上愛里沙(姫路)や林琴奈(JT)も名を連ねた。セッターで海外挑戦を表明している関菜々巳(日本協会)、ブラジルでプレーする松井珠己(マリンガ)、岩崎こよみ(埼玉上尾)もメンバー入りした。