自民党の森山裕総務会長は8日の記者会見で、派閥裏金事件に関連する議員に対する党処分の時期について、17日の党大会前は困難との認識を示した。「手続きを考えると時間的に無理がある」と述べた。5日には党大会前が望ましいと言及していた。会見で理由を問われ「早く処分できれば国民の理解が深まると考えた。議員処分は極めて大きな問題なので、党大会に間に合わないならやむを得ない」と説明した。
共同通信 2024年3月8日 19時5分
自民党の森山裕総務会長は8日の記者会見で、派閥裏金事件に関連する議員に対する党処分の時期について、17日の党大会前は困難との認識を示した。「手続きを考えると時間的に無理がある」と述べた。5日には党大会前が望ましいと言及していた。会見で理由を問われ「早く処分できれば国民の理解が深まると考えた。議員処分は極めて大きな問題なので、党大会に間に合わないならやむを得ない」と説明した。