フリースタイルスキー・モーグルW杯は16日、イタリアのキエーザインバルマレンコで今季最終戦のデュアルモーグルが行われ、男子の島川拓也が初の表彰台となる2位に入った。
女子の梶原有希は11位、浅野志織は14位、冨高日向子は17位、伊原遥香は19位、田口友麻は23位だった。
島川を決勝で下したミカエル・キングズベリー(カナダ)が今季10勝目、通算90勝目。女子はジャカラ・アンソニー(オーストラリア)が今季14勝目、通算22勝目。
男子モーグル種目別優勝の堀島行真は出場せず、デュアルモーグルで種目別2位となった。(共同)